感覚神経障害の進行具合は、一般的に次のような段階で分けられます。
無症状期・・・自覚症状がありません。
検査によって調べることはできます。
前期・・・つま先や足の裏に異常感覚が現れます。
具体的には、「ジンジン」とした痺れや、「灼熱感」、「ビリビリ」とした痛みなどです。
中期・・・膝から上の脚、指先まで異常感覚が現れます。
後期・・・痛みなどの感覚が感じなくなります。
神経線維が変性してしまった状態です。
後期までの症状になると、たとえば、足に傷を負っても感覚が鈍いために気づかず、「壊疽」していまい、最悪の場合下肢を切断しなければならないこともあります。
神経障害は、中期程度であれば、改善することは可能です。
しかし、後期まで進行してしまうと神経線維自体が変性してしまったり、脱落してしまうため、回復させることは難しいです。