神経障害は、早く発見して治療を開始することが大切です。
そのために、次のような検査を行います。
<アキレス腱反射検査>
椅子の上などに膝を立てて後ろ向きに座ります。
脚をリラックスさせた状態にして、医師が専用の器具を用いてアキレス腱を叩きます。
健康な人は、刺激が伝わり、足先が自然に動きます。
神経障害の場合は、あまり動きません。
<振動覚検査>
足を伸ばして、椅子に座ります。
伸ばした足の内側のくるぶし、もしくは、足の親指に専用の器具を用いて振動を与えます。
健康な人は、10秒間以上振動を感じることができます。
神経障害の場合は、振動を感じる時間が短かったり、感じないこともあります。
このような検査をすることで、無症状期の神経障害もみつけることができます。
早期に治療を始めれば、改善しやすくもなります。
糖尿病の人は、検査を積極的に受けるようにすることが大切です。